こんにちは。
今日もやまとりにっきに遊びに来てくださってありがとうございます。
昨日3ヶ月ぶりに東北の地に帰ってきました!
3ヶ月も大学行かなくて大丈夫なのは、4年生になってすでに単位を取り終えてるからですね。
人生の夏休みを謳歌しておりますね。
でもこれから卒論の執筆という地獄…おっと…有意義な時間が待っています(^_-)
今日の午前中は大学の先生に卒論の相談にのってもらったり、4月にできなかった健康診断を受けたり、4月に出せなかった卒業予定時期記入用紙を提出したりと忙しかったです。
午後は友達と最近できたピザ屋さんでランチして、家でまったりして過ごしました(*´ω`)
うんまかったあ~✦
それでここからが本題なのですが、
その友達のNちゃんが毎年恒例のお土産をくれました!
じゃ~ん!!!
笹団子~~~!!!
Nちゃんは新潟県出身で、おばあちゃんが毎年作ってくれるんだそう。
それを毎年わたしにも分けてくれるんです(涙) アリガトウ( ノД`)
笹団子は新潟県を代表する和菓子で、あんこの入ったよもぎ団子を笹の葉でくるみ、スゲやイグサの紐でしばってゆでるか蒸すかしたものです。
ちなみにNちゃん家は蒸す派だそう。
笹の葉をバナナみたいにむいて食べるのが一般的なんだって。
わたしはいつもレンチンするので全部むいちゃいます(笑)
ほんと~においしいんです(*'▽')
おばあちゃんの手作りってところがまた良いですよね…。
この機会に笹団子のことを調べてみました(※いつもの適当なネトサです)↓
戦国時代に、笹の殺菌効果を利用した携行保存食として生まれたとされます。
昭和30年代ごろまでは端午の節句の供物とされ、家庭で作られる郷土食でした。おにぎりみたいに梅やおかかなど色々なものを入れていたそうです。
中身があんこに定着したのは、砂糖が一般的に手に入るようになった明治時代中期以降とのこと。それでもあくまで「家庭内で作る郷土食」でした。
この笹団子を現在のような「新潟県名物・土産」として全国に知らしめたのは笹川餅屋の笹川勇吉さんです。
勇吉さんは昭和39年の新潟国体で団体向けの新潟土産として、自店で笹団子の製法を見直し、日持ちするよう改良した笹団子を開発しました。
この笹団子は新潟県と市から推薦特産品に認定され、広く人々に知られるようになったそうです。
笹川餅屋というのは1883年に設立されたという新潟市のお菓子屋さんです。
今年(2019年)で設立から136年という老舗!
原材料をできる限り新潟産にこだわり、昔ながらの製法でお菓子を作っているそうです。
参考:(有)笹川餅屋HP ( 笹団子 お餅 新潟 老舗 和菓子 ギフト )
ホームページを見ていたら行ってみたくなりました。
今度Nちゃんの実家遊びに行ったら笹川餅屋さん行ってみようっと。
笹団子の作り方、調べてみたのですがめっちゃくちゃめんどくさそうなので挑戦するかは未定です(笑)
保存食という側面があるので、登山の行動食に最適では、と、思ったのですが…作るだけで日が暮れそう…。
わたしは毎年のNちゃんおばあちゃんお手製笹団子を楽しみにしたいと思います(笑)
そのNちゃんですが、最近心境の変化があったのかわたしに「山に連れてって」と言うようになりました(笑)
今までさんざん誘ってもYESと言わなかったのに…。
というわけで明日はNちゃんと千歳山に登ってきます( ^ω^ )
3ヶ月ぶりの千歳山ってだけでも楽しみなのに、さらにNちゃんが一緒だなんて嬉しさが爆発(^O^)
明日は真夏日になるみたいなので朝早く行ってきます✦