やまとりにっき

山登りやお出かけを中心とした日々のあれこれです

<山行記録> 北八 天狗岳 ~秋晴れの八ヶ岳旅行記~ 2019.9.25

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こんにちは。

今日は北八ヶ岳天狗岳を日帰りで周回した記録です。

天狗岳について

天狗岳(てんぐだけ)は長野県茅野市と小海町の境にある八ヶ岳連峰の山です。

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山頂部が西天狗岳(標高2645m)と天狗岳(標高2640m)の2つに分かれている双耳峰です。

 

八ヶ岳は夏沢峠を境に南側を南八ヶ岳、北側を北八ヶ岳と呼びますが、天狗岳はこの北八ヶ岳の南端に位置し、北八ヶ岳最高峰となっています。

そのため天狗岳は、深い針葉樹林となだらかな山容を持つ北八ヶ岳の特徴と、険しい山容を持つ南八ヶ岳の特徴をあわせもっています。

 

ちなみに山名は東天狗にある天狗岩と呼ばれる岩塔を天狗の鼻に見立ててつけられたとされています。

 

参考:

天狗岳 - てんぐだけ:東天狗岳 西天狗岳:標高2,646m-八ヶ岳周辺:八ヶ岳連峰 - Yamakei Online / 山と溪谷社

天狗岳 - Wikipedia

 

山行記録

8:20 唐沢鉱泉 ー 10:25 黒百合ヒュッテ 11:00 ー 12:10 中山峠との分岐 ー 12:30 東天狗 12:40 ー 13:00 西天狗 13:40 ー 14:10 第2展望台 ー 14:35 第1展望台 14:40 ー 16:05 唐沢鉱泉

 

北八最高峰へ

水曜日はかずずの仕事が休みだったので一緒に山登りすることになりました。

当初は南八の赤岳へ登る予定でしたが、まだ登ったことのない天狗岳が誘惑してきたので天狗岳に変更しました。(笑)

天狗岳って八ヶ岳の中では結構マイナーだから正直今まで存在を忘れてた…。

この機会に登ってみようではないかと、かずずの車で出発しました。

 

ちなみに今回はデジタルとフィルムのダブル一眼レフ装備です。

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(最近日帰りだと調子乗って余計なものを持って行きたがるわたし。)

 

唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテ

待ち合わせ場所をお互いに間違えるという事件を朝っぱらから繰り広げ、慌てて唐沢鉱泉へ向かいました(笑)

最近朝ばたばたしがちだから気を付けなきゃ……。

 

八ヶ岳ズームラインから。

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めっちゃ厚そうな雲かかってるけど大丈夫…??(笑)

 

唐沢鉱泉までのダート道。

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ダートの中でも整備はされているほうなので、軽の街乗りカーでも大丈夫でした。

 

唐沢鉱泉前の駐車場に到着。

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結構空いていました。

ちなみに仮説トイレがありました。

 

こちらが唐沢鉱泉です。

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山小屋というかホテルに近いですね。

HPチラッと覗きましたが、特別料理に鹿のたたきとか猪鍋とかあってびっくりしました(/・ω・)/

八ヶ岳名湯 唐沢鉱泉

 

靴ひもを結んでいよいよ出発!!

今回はもう1匹同行者が(笑)

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かずずが大好きなぽすくま。

車に残されてるのかわいそすぎだったから括りつけてあげた。

 

鉱泉前にはこんなきれいな池がありました。

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泉源っぽいです。

青い水に白い湯の花が本当にきれいでした!!

秘湯感すごいな…。

 

登山道に入ると、黒百合ヒュッテまでは北八らしい苔とシラビソ・シラカバの樹林帯を歩きます。

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足元に見つけるたくさんの小さな森を楽しみました。

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この道はとても静かです。

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八ヶ岳連峰の中でも最も開発が遅れた穴場の道として親しまれてきたのだそう。

整備された今でも踏み荒れて土が多く露出した感じがなく、そこが魅力のコースです。

 

いかにも"森の中を歩いてる"感じがします。

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しばらくすると苔むしたごろんごろんの岩が出てきました。

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昨日天気が悪かったので表面がしっとりと濡れていました。

こういうのはびっくりするほど滑るんだよね…。

慎重に登りました。

 

渋の湯方面との分岐に到着。

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初めて地図読みをしてみたかずず(*'▽')

「黒百合ヒュッテまであと何分ですか?」

「あと1時間です!!」

おっけ頑張ろ~~!

 

木漏れ日が当たって水分が蒸発したのか、地面のいたるところから湯気みたいなのがもやもや出ていました。

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自分たちの吐息も、光に当てると白くもやもや見えました。

 

枯れ沢のような登山道を登ります。

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「増水時はこっち」というような看板もあったので、雨が降ると川になるのでしょうね。

 

しばらく岩々の道を登ると黒百合ヒュッテの建物が現れました!

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◆黒百合ヒュッテについて

黒百合ヒュッテは八ヶ岳の黒百合平に建つ山小屋です。

1956年に営業を開始しました。

6月ごろに黒百合が咲き誇ることからその名前が付きました。

チョコレートリリー」というカフェが併設されていて食事ができるほか、限定グッズなども購入することができます。

<基本情報>

収容人数:150人

開設期間:通年

素泊まり:5500円~

テント泊:1000円

テント設営数:50張

参考:

黒百合ヒュッテについて | 黒百合ヒュッテ

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実はこの山行の目的の1つは、この黒百合ヒュッテでカップケーキを食べ、限定の八ヶ岳ナルゲンボトルを購入することでした( ^)o(^ )

 

さっそくカフェ「チョコレートリリー」にお邪魔しました。

(写真を取り忘れた。)

ちなみにチョコレートリリーとは黒百合の英名なんですよ。

 

たくさんの限定グッズが並んでいましたが、残念ながら小さいほうのナルゲンは売り切れていました…。

普通に悲しい…!!!!!!!!

2年くらい前から欲しいとずっと思っていたので( ;∀;)

…つ、次の機会の楽しみに…しよう……。

 

カップケーキが悲しみを癒してくれました。

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カップケーキは2種類あり、左がコケモモ、右がチョコレートです。

コケモモのカップケーキには、自分の好きなタイミングでコケモモソースをかけて味の変化を楽しむことができます(*'ω'*)

 

飲み物はかずずコケモモティー、わたしがホットゆずかりんにしました。

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コケモモティーとぽすくま

ちなみにカップケーキがのっているお皿は松で、スプーンは栗の木材だそうです↓

「四角友里のにっぽん“食”名山#04「黒百合ヒュッテのコケモモマフィン」」 | SharetheMountain

 

カップケーキ本当に美味しかったです。

あたたかくて優しい味がして、山に来てこれを食べられるのか!と感動。

自分の足で歩いて食べにくるという、普通のカフェとは違う特別感が良いですよね。

 

黒百合ヒュッテは悪天候の時以外は発電機を止めているそうで、普通の山小屋のような機械音が全くなく、辺りは静まり返っています。

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思わず声のトーンを落としたくなるくらい(笑)

この静かさはたまらんです( ˘ω˘ )

 

黒百合ヒュッテのグッズには地元の木工細工さんの手で作られた栗の木のコップも有名です。

今回も買おうか迷いましたがまた次の機会にすることに。

楽しみはいくらかとっておきたい(笑)

 

わたしがお手洗い行ってる間にかずずが撮ってた秘境温泉をどうぞ↓

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黒百合ヒュッテから天狗の奥庭経由で東天狗

カップケーキを食べ終えてから東天狗を目指しました。

 

目がさえるほどの八ヶ岳ブルーを見上げながら出発!

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ここからは今までの北八っぽい樹林帯の雰囲気とはちょっと変わり、大きな岩を攀じ登っていくスタイルです。

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後を振り返るといかにも北八といった感じのなだらかなもさもさ山。

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黒百合ヒュッテも見えました!

縞枯れの様子も北八の特徴ですね。

 

さらに遠くには北アルプス

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槍・穂高連峰がまるで空に浮いているようでした。

良いものを見たぞ!!

 

息が切れるねえなどと話しながら岩稜帯を登っていくと急に平らになって開けました。

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かずずの後ろには天狗岳の双耳峰。

これからあそこを登るんだ!遠い!(笑)

 

ぽすくまさんも楽しそうだね。(ほんとに?)

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ここからもしばらく岩稜帯です。

(この辺からかずずが初めて登りで先行しました。)

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この辺が天狗の奥庭という場所らしい。

奥庭感満載だね、天狗が飛び回ってそうだもん。

 

それにしても朝見た八ヶ岳にかかる厚い雲からは想像ができないほど秋晴れになりました。

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やはり今年は晴れ女っす(=゚ω゚)ノ

 

東天狗に早く行きたい気持ちを大きな岩たちが押さえつけてくる。

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天狗のように羽があったらいいのに!!!!

 

でもゆっくりでも確実に近づいてくこの感じも楽しいんだけどね。

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天狗岳の斜面は気持ち色づき始めていました。

 

最後に待ち受けるはこの岩々急登です!

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青空に向かってひたすらに登ります。

きつい、というよりも気持ちよく疲れる感じです( ˘ω˘ )

 

途中で何かを発見して写真を撮るかずず

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これはもしや……

 

やはり。

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彼女の秘境温泉、シリーズ化してます(笑)

 

結構登ってきました。

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奥には蓼科山北横岳などが頭を出しているよ。

 

ここで浅間山も見えました。

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手前の山には縞枯れ現象。

 

ぽすくまとともにがんばるかずず

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(いや、ぽすくまは何も頑張ってないね。)

そしてわたしはやっぱりかずず専属カメラマンになっているのだな……。

もうこの記事のタイトル「天狗岳かずずの旅」にしようかな……。

 

やっと中山峠との分岐まで来ました!

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ここからは気持ちのよい稜線歩き( ^)o(^ )

 

と思いきや最後の最後にこの急登でした。

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簡単にはたどり着かせてくれないのね…。

 

ただ、振り返ってみた時にこれまで歩いてきた道と北八の山々が一望できて感動しました。

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峻険な感じの全くないやさしいやさしい稜線。

こういうのも良いなあと(∩´∀`)∩

 

東天狗山頂

急登を頑張って登れば登山者で賑わう東天狗山頂に到着しました!!!

 

山頂でまず目に飛び込んできたのは、この南八の山々。

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阿弥陀岳赤岳硫黄岳、圧倒的迫力の爆裂火口根石岳から続いてくる登山道の線。

ああ八ヶ岳にきたのだなと、ある種ホッとする(笑)

 

そして東に聳える西天狗とそこに続く赤い道。

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西天狗の奥には中央アルプスが見えます。

 

\すごいところに来ちまった!/

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標識が消えかけていたので南八の山々と記念に。

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写真を撮ってくれたおじさまありがとうございました!

 

東天狗から西天狗

東天狗では水を飲んだりの軽い休憩で済ませ、すぐに西天狗へ向かいました。

 

見たまんま、下り~の登り~のです( ˘ω˘ )

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鞍部から見る東天狗はそそり立っていてかっこよかったです✦

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西天狗への登り返しは一見「ひえぇここの登るのかい」という感じですが、登り始めてみると案外きつくないのでホッとします。

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振り返ればこの景色よ。

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硫黄岳の向こう側に横岳がちょっと見えてきました。

 

あともう少しだ頑張れ~~!!

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はい、西天狗山頂到着です(/・ω・)/

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西天狗山頂

ちょっと遅れてかずずの登場。

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西天狗山頂は東よりも広くて休憩しやすくなっていました。

 

山頂標識の南側に展望スポットがありました。

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ここで休憩をすることに。

 

西天狗は縦走路から少し外れているということもあり、東天狗よりも人が少なく静かでした。

 

休憩とは言いながらも撮影大会始まっちゃったので座ってゆっくりなんか全然してない…(笑)

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GoPro持ってきて正解でした✦

 

山1つ1つを指さし確認し始めるかずず。

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阿弥陀岳!」

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「赤岳!」

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「硫黄岳!」

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「それな!!」

そして彼女のザックには、無表情のくまが張り付いていたのであった。

 

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根石岳山荘に人がいるか見てるところ

見えるわけがない。

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くまの誘拐犯

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「おとなしくしてろよなあ?」

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「ライオンキング!」

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「ライオンキング?こいつが?」

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「いや、にせものだ!!」

※低レベルなモノボケをお送りしています。

本当はかわいくて仕方がないぽすくまです。

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いい眺めすぎて写真を撮る手が止まらないんだよな。

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40分くらい時間感覚失ってました。


唐突に帰ることを思い出して、名残惜しくも帰り支度をしました。

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(どこにもピントが合っていないかずずの写真、このボケ感がたまらんとです。)

日が暮れる前に帰らねば。

 

西天狗から第1展望台

西天狗から展望台経由で唐沢鉱泉に帰ります。

 

解放感がとんでもない稜線をまず下ります。

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ごろんごろんを急降下するので足元には慎重になりました。

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下るだけ下ると森の中に突入。

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そしてもう1度登る。

 

すると第2展望台に到着しました。

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展望台というからには展望が良い。

(現像で遊びたくなっちゃう。)

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 来年はあそこに行こうね。

 

第2展望台からはまた樹林帯を下ります。

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日も傾いてきて人もいないのでなんだか鬱蒼としている…。

 

下って登るという同じ要領で第1展望台に到着です。

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意外と長いから足が結構疲労してる。

 

第1展望台まで来ると、もう南八の主峰たちは隠れ気味です。

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その代わりにこれまでずっと隠れていた権現岳の頭がちょっと見えました。

 

根石岳山荘ももうあんなところに。

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山から離れていくという悲しさ。

 

帰り道はこちらです。

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第1展望台から唐沢鉱泉

第1展望台からは細い道を下ります。

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すぐに森の中に突入して、あとはずっとこんな感じ。

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枯尾の峰との分岐だけ間違えないように…。

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ひたすらに下るのですが、岩がごろごろ露出していて、しかもそれがズルっと滑るので神経使うのがめんどくさい(;´Д`)

前を行くかずずはスッタカスッタカ行ってしまうので、やっぱりかもしかずなんだなあと適当な感想をいだいた。

 

苔むした広場に到着。

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もうここまで来たら着いたも同然です。

 

橋を渡って川の対岸に行けば…

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(かもしかず高田馬場カモシカスポーツで手に入れた新しいサングラスを持ってよろこんでいる。)

 

唐沢鉱泉に到着というわけです。

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ここでも改めて空の青さに驚きました。

いいなあ秋の空。

 

とりあえず山行お疲れさまでした(*'▽')

帰りましょう!

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おまけ1

帰る途中で八ヶ岳を見に寄り道しました。

 

これが秋の八ヶ岳

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登ってきた天狗岳もくっきりと。

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登った山を下界から見るのが好きです。

あそこを登ったのか~~わたしの足案外やるじゃん、となる(笑)

 

稲もこうべを垂れて黄金に輝いていて、完全にナウシカ気分でした。

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色々と不便はありますが、田舎に住んでいて良かったと心の底から思いますね。

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おまけ2

山の上ではふざけすぎて時間が無くなったためにできなかったティータイムを家に帰ってからしました。

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かずずがもっているのはくるみやまびこです。

諏訪のお土産。

紅茶によく合います。

 

諏訪に訪れたら是非食べてみてください(*´ω`)

nouvel-bairindo.com

 

おしまい!

 

反省

最近山で遊びすぎてる!(笑)

時間管理がおろそかになりがちなので気を付けないとなあ…。

慣れてきたころが危ないって言うし…(;´Д`)

いつまでも一定の緊張感を持って登りたいです。

 

感想

終始笑っていました(=゚ω゚)

もうかずずとの山行は全部こうなります(笑)

最近彼女も山の地図読みとか、ルーファイとか、装備とか、だんだん身につけたくなっているらしく色々と勉強してくれてるみたいです。

沼に、腰辺りまではまってるみたいです。

頭の先まで埋まるにはもうそう時間はかからないよ(満面の笑み)。

かずずとの今年の夏山・秋山はこれで最後ですが、この冬どうしようもないあの夏山ロスの気持ちを経て、また来年夏山愛を爆発させながらかずずと登りたいですな。

来年かずずはテン泊デビューできるといいね✦