こんにちは、お久しぶりです。
先日山形の里山に登ってきたのでその記録です。
亀割山について
亀割山(かめわりやま)は山形県新庄市と最上町の境界に位置する標高594mの山です。
源義経が兄頼朝から追われ、平泉へ逃げのびる際に通ったのがこの山の亀割峠だったという言い伝えがあります。
付近にはこの伝承に由来する「弁慶の投げ松」や「義経弁慶の硯石」などの見どころもあります。
登山口は瀬見温泉という温泉地になっていて無料の足湯にも入ることができます。
参考:
山行記録
9:00 駐車場 ー 10:15 亀割山 ー 12:10 駐車場
4人で森ハイク
台風について
今週は日月で念願の飯豊山に登る予定だったのですが、あの台風19号が暴れまわったせいで山行は中止になってしまいました…。
いや~、すごかったですね台風。
衛星画像で日本列島が台風に覆い隠されているのを見た時は畏敬すら感じましたよ( ;∀;)
アルプスに守られていたはずの地元長野も甚大な被害を被り、普段台風の被害をあまり受けない東北もひどいことになりました。
日曜日は台風一過で晴れたのですが、土砂崩れが起きる可能性もあるし、被災して大変な目に遭った方々もいてその方々のことを考えるとなんとなくのんきに山に登れないなあと思ってしまいました。
月曜日は飯豊とは言わないまでもどこか山に登ろうということで、禿山を目的地に出発したのですが、登山口までの道が台風のせいで通行止めになっていました。
やはり台風後は山に入るべきではない…(笑)
それでもせっかく4人集まったので、近くの里山に変更してゆるハイクをしたのでした。
メンバーについて
今回のメンバーはわたし含め4人でした。
インスタで社会人登山サークルのKさんと知り合い、KさんにそのサークルメンバーのNさんとKさんを紹介してもらいました。
皆さんわたしよりも先輩ですが、歳が近いので話しやすく、終始爆笑させてもらいました(笑)
社会人の皆さんとお話しするのって本当に勉強になるんですよね!!!
今回はわたしがあまりしないグループ登山だったしで、色々と新鮮な山行になりました(*'▽')
写真が少ない登山
さてここからが本題。
当初は前述の通り禿山に向かったのですが、道が通行止めになっていたので急遽亀割山に変更しました。
Kさんの運転で亀割山登山口へ。
(Kさんの車はわたしが欲しい車だったので人知れずテンションが上がってました(笑))
駐車場はここです。
水洗トイレがありました。
身支度を整えていよいよ出発!
登山口までは瀬見温泉の温泉街を歩きます。
瀬見温泉…なんというか……こう言っちゃなんだけど閑散としていました(笑)
登山口は神社の裏にあるのですが結構わかりづらい感じです。
神社の裏に回って線路に沿って進むと、線路を渡るところがあります。
これがなかなかに怖い。
踏切がないので電車が来ないか良く確かめてから自己責任で渡ります(笑)
この時点で結構楽しめる。
あとは若干の急登をひたすら登るだけです。
台風の後なのでやはり道は荒れ気味でしたが、問題なく通行できました。
渡渉する場所が1か所。
東北の森は緑が綺麗でハイクが楽しいです(/・ω・)/
それから3人の会話がめちゃくちゃ面白かったので終始げらげら笑ってました(笑)
笑いすぎて写真撮るのを忘れていまして、この山行での写真がこれしかありません(驚愕)。
…こんな山行初めてだぞ。
山頂では草刈り作業をしてくださっているおじさま方に会いました。
台風直後で登山道の整備をしてくれていたのかな?
ありがたいです。
山頂でちょっと休憩をして、空腹に耐えながら下山しました(笑)
ぬれた泥斜面で滑ってコケましたがそれも良き思い出ということで……(;´Д`)
下山後は天童でカレーを御馳走してもらいました!!!
下山後の楽しみってたくさんあるけど下山後カレーなかなか良かった、今度から下山後カレーも楽しみにしよう、(笑)
KさんNさんKさん本当にありがとうございました!!✦
(いつもの長ったらしい文章からは想像ができないほどコンパクトな記事になりました、いつもこのくらいコンパクトに書けたらいいのに…。)
感想
こんなに写真を撮らない登山は初めてでした(笑)
3人の話が面白すぎて写真を撮るということを忘れていたのもあるのですが、今回のように曇天の森ハイクの時ってあまりうまく写真が撮れないんですよね…。
暗くてシャッタースピード気をつけなきゃいけなくて、それが億劫になっちゃう。
暗い森でも良い写真撮れるようになりたいなと思ったのでした。
飯豊に行けなかったのは心から残念ですが、里山でも4人でとても楽しんで登れたので良かったです。
またこのメンバーで東北の山に登りたいなと思いました…!!