こんにちは。
先日、中央本線富士見駅の前にある大丸屋というお店でとある鈴を購入しました。
その名も「コロコロどんぐり」。
今日はこのかわいい木製の鈴のご紹介です。
コロコロどんぐり購入の経緯
わたしが初めてコロコロどんぐりを目にしたのは、小学生の頃だったか…はたまた中学生の頃だったか…。
当時とても仲良くしていた親友(大学が別になった今も定期的に会う仲)が、ポーチか何かにつけていたのを見たのが始まりです。
その親友のお父様は長野県富士見町で工芸舎を営んでおり、コロコロどんぐりはお父様が作った作品でした。
その時は「かわいいなあ」と思う程度だったのですが、5,6年経った今になって唐突にその小さな木の鈴が魅力的に感じられるようになりました。
(最近、“木製”だとか“オーガニック”だとか“ボタニカル”だとか、そういうのに弱い…年取った感…。)
商品化されていることは知っていましたが、どこで売っているのかわからなかったので親友に連絡をとってみました。
親友によると、工芸舎自体に在庫はないが富士見周辺のいくつかのお店においてある、とのこと。
そいうわけで、教えてもらったお店の中で1番手軽に行ける富士見駅前の大丸屋に行ってみたのです(*'▽')
大丸屋、初めて入りましたがめちゃくちゃ良いお店でした。
昔ながらの商店という感じでほっこりします。
富士見のお土産も沢山売っていたので、お土産選びにも良いんじゃないかと!
(おらほー富士見の記事です、参考までに↓)
大丸屋入って左の隅に、目当ての鈴がありました。
親友からは「もしかしたら売れちゃっているかも」と言われていたのでドキドキしていましたが、まだいくつか残っていたので良かった!✦
自分用と母用と、そして山仲間かずずへのお土産の、合計3つを購入しました。
こんなのを買った
わたしが吟味して選んだ鈴、コロコロどんぐりはこちら。
木でできているので1つ1つの色や模様や質感や鳴る音が異なります。
紐の色も違うため、選ぶのにとても苦労しました(笑)
しかしこうやって自分好みのものを選ぶという過程がとても楽しい。
「あの人にはこれが似合いそう」というのを考えながらお土産にするのも楽しい。
木の製品は「選ぶ」ところから楽しめるのですごく素敵ですよね。
購入した3つも、見た目が全然違います。
すべて世界に1つだけの鈴です( ˘ω˘ )
大きすぎず小さすぎない手のひらサイズ。
丸っこくてかわええ(´ρ`)
ふんわり木の香りがしてとても癒されます。
鈴の音は、コロコロカラカラという優しい木の音です。
聞いていると自然とほっこりするようなリラックスできる音。
あまりに良い音なので、無意識に鈴を振ってしまいます(笑)
しかし控えめなかわいい音なので、登山時のクマよけ鈴にはならないかな…(なんでも山で使おうとするな)。
逆に言うと日常生活で使うものにつけててもうるさくない、気にならない音です。
普通に通学用のバックとかにつけても良いな~と思いますね。
鈴の紐は長めに作られているので色々な場所に簡単につけることができます。
登山用のザックに合わせても違和感のないデザイン(どうしても山と結び付けたい)。
この音を聞きながら山に登るのはとても癒されるだろうなあ。
ステキなお買い物をしました(∩´∀`)∩
小松工芸舎について
わたしの親友のお父様であり、コロコロどんぐりの製作者である小松正和さんは長野県富士見町で小松工芸舎という工芸舎を営んでいます。
小松工芸舎Webサイト:https://komatsukogei.tumblr.com/
実は小松さんには以前樹音を作ってもらったことがありました。
小松さんの作品は1つ1つ手作業で丁寧に作られていて優しさが感じられます。
樹音の時は、わたしが足繁く通っている入笠山から採れた木を使って作ってくれるという心遣いもあって、すっかりわたしは小松工芸舎のファンになってしまいました。
地元の職人さんということもあり、色んな方に知ってもらえたら良いなあと思います(/・ω・)/
コロコロどんぐりが買える場所
最後にコロコロどんぐりが購入できるお店をご紹介します。
今回紹介した小松工芸舎のコロコロどんぐりは富士見駅前の大丸屋の他に、以下の場所でも売っているそうです✦
・富士見町観光案内所
ここには樹音も売っているみたいです。
・道の駅 信州蔦木宿
国道20号線沿いの道の駅です。
・富士見パノラマリゾート
冬はスキー場になります。
コロコロどんぐり、自分用にも富士見町のお土産にもめちゃくちゃおすすめなので、近くを通りかかった際は是非ともこれらのお店を覗いてみてくだされ(=゚ω゚)ノ
おわり!