こんにちは。
今日はこの間書くと言いながら書いていなかった記事。
「トマトすき焼き」の作り方のご紹介です。
材料
・牛肉 150g*
・トマト 2個*
・玉ねぎ 1個*
・マッシュルーム 5個*
・オリーブオイル 適量*
・にんにく 1かけ*
・バジル お好み
・割り下
・卵(つける用)
※2回分の材料です。
道具
・メスティン
・ガスカートリッジ&バーナー
・箸
・クッカーか小皿(卵を溶く用)
作り方
先日かずずと飯盛山に登り、雪の上でトマトすき焼きを作りました。
レシピはこちらを参考にさせていただきました↓
材料担当はかずず。
あらかじめカットした野菜たちをこんな感じでジップロックに小分けして、保冷バックに入れてきてくれました(´ρ`)
まずはメスティンに*の材料を詰め込んでいきます。
材料全ては入らなかったのでわたしたちは2回に分けて作りました。
肉も詰め込んで。
…あれ、肝心なトマトのスペースがないよかずず?
あわてて肉を少々減らし、何とか押し込む。
野菜たちは火にかけると小さくなるので、なるべくぎゅうぎゅうに詰めます。
あと参考レシピではオリーブオイルを入れていたのですが、我々は忘れたのでナシでやりました。
次にこれに割り下を入れます。
例のごとく適量。
適量というのはテキトーな量ということです、フハハハッ。
山ごはんは己の感覚に頼れ、これが成功のカギ(言うこともテキトー)。
元レシピでは割り下を「酒60ml・しょうゆ30ml・砂糖大さじ1と1/2」で自作しているようでしたが、自宅の冷蔵庫にちょうどいい量の市販の割り下が残っていたので、今回はそちらを使いました。
割り下を入れたら蓋をして、火にかけます。
火加減はもちろんテキトー。
ちなみにメスティンの左奥にある緑色のヤツは、山に生卵を持っていく専用のケースです。
My daddyからパクってきました。
このケースの中に生卵をセットして、あとはザックの中に放り込んでおくだけ。
生卵の持ち運びに非常に便利なのでおすすめ。
火にかけている間はたまに蓋を開けてみて火の通り具合を確認します。
なかなか火が通らないものです。
強火でがんがんやった方が良かったかも。
ある程度具材に火が通ったところでバジルを入れます。
バジル好きなのでいっぱい入れる。
ちゃんと割り下に浸かるようにぐいぐいに押し込みます。
そしてバジルに火が通れば完成です!
とぅ~~~✦
見たらわかる!うまいやつや~ん!!
クッカーかちょっとした小皿に卵を溶き、そこにくぐらせながらいただきました。
ちなみに、一緒に作った豚バラ餅サンド(写真1番奥)の作り方はこちらです↓
感想
オリーブオイルを入れなかったのでどうなんだろうと思ったのですが、食べてみるととてもおいしくて感動しました。
トマトうまい、あと牛肉うまい。
……しかしやっぱりオリーブオイルは大事と思いますので、忘れないようにしたいですね✦(笑)
あとはもう少し強火で煮込みたかったです。
玉ねぎやバジルは、最初シャキシャキ感があるくらいで食べてしまい、しばらく追い煮込みしました(;´Д`)
すき焼きの玉ねぎは火が通り切って溶ける寸前くらいがいいなあって個人的に思うので、最初に玉ねぎを入れて火を通してから他の具材を入れるのが良いかですかね(あくまで私的感想)。
そして肉は火を入れすぎるとカチカチになってしまうため、バジルと一緒に1番最後に入れるべきですね。
不安な人は鍋奉行を連れて行くことをお勧めするよ(・ω・)ノ
この山ごはんは材料が多いので、テン泊の時とかにはちょっと難しいと思いました。
作るのも時間かかるし…。
里山などで気合入れてやるタイプのヤマメシです。
しかし手間をかけた分、とてもおいしく満足できる一品。
すき焼きなので冬の里山でやるのがベストかな!