こんにちは。
今日はミュンヘン旅4日目の記録です。
1~3日目の記録は↓
旅の記録
ホテル ー ミュンヘン中央駅 ー EDEKA ー パン屋さん ー ホテル
DBに悪戦苦闘だけした1日
朝
4日目の朝は寒い朝でした。
昼夜逆転して夜はあまり眠れなかったというNちゃんと健康的な朝食。
スーパーの野菜、青臭いです…。
トマトは皮が激かたくて甘さはは皆無。
野菜食べてるわ~~って気持ちになれます。(笑)
ヨーグルトは日本のより水っぽくてサラサラしている感じです。
飲むヨーグルトに近い。
でもヨーグルトは万国共通、美味しかったとです。
ミュンヘン中央駅でDBに乗ろうと試みる
さてドイツ旅行4日目のこの日は、電車に乗ってオーストリアとの国境にあるミッテンヴァルトという街に行く予定だったので、ミュンヘン中央駅に向かいました。
ミッテンヴァルトへ行くには、ドイツ国鉄DB(ドイツバーン)の電車に乗る必要があります。
DBのプラットホームは空港から中央駅までに利用したSバーンやUバーンとは別もので、広い中央駅で乗り場を探すのにずいぶん苦労しました。
チケット売り場で道を教えてくれた日本人に深謝。
ドイツの駅には改札がありません。
階段を上がるとホームがいきなり現れるため、改札形式に慣れているわたしたちには多少の違和感が感じられます。
この日のミッテンヴァルト行きの電車は31番乗り場から出る予定となっていました。
31番乗り場を探すのもだいぶな苦労を要しました。
もう電車待ちの時点でわたしたちは疲労していたよ…(笑)
しかしこの後さらなる悲劇が我々を襲うのです。
極寒のプラットホームで電車を待つ事20分。
発車予定時刻を過ぎてもなかなか来ない電車に不安を感じていたころ、ホームの端の方で「こっちにおいで」と手をふる駅員さんが目に入ってきました。
最初駅員さんと認識できなくて「なんやあの人手ふってるが…」と不審に思っていたのですが、あまりにも必死においでおいでしているのでさすがに近くまで行ってみました。
はじめ「Germany? English?」と聞かれたので迷わずEnglishと答えると、その女性の駅員さんは英語でぺらぺらぺら~~っと話し始めました。
駅員さん「どこ行くの?」
わたし「ミッテンヴァルト」
駅員さん「その列車今日キャンセルになったよ」
………は?
最初理解できなかった突然のパワーワード、「電車がキャンセル」。
\どういうことなの!教えておじいさん!!!/
その後も駅員さんは何やらペラペラと喋っておられましたが、「ミッテンヴァルトに行くにはバスを使うしかない」ということ以外は何も聞き取れませんでした、ワハハ。
後に知ったことですが、DBでの電車のキャンセルは日常茶飯事なのだそうです。
キャンセルの理由は気象状況もあるのでしょうが、大方が車両の故障らしい。
ドアとかよく壊れて開かなくなるんだって、どんなだよ、インドかよ。
バスを使えばミッテンヴァルトまで行けるということでしたが、駅構内を散々彷徨い歩いた挙句、極寒のホームで寒風に吹きさらしにされて芯まで凍えたことで疲労がピークになってしまい、どちらからともなく「帰ろう」という言葉が出ていました。(笑)
…あ~ひどい目に遭った。
ホテルにて
帰りにまたスーパーと、それから初めてのパン屋さんに寄り道して食べ物をたくさん買いました。
やけ食い&やけ酒や。
このビールも美味しかったです。
ドイツのビールに外れはない。
というわけで、4日目はほとんどホテルに籠る1日となりました。
日に日に帰宅が早くなるわたしたちを、ホテルのフロントの人はきっと不審がっていたに違いない。(笑)
明日こそはミッテンヴァルトリベンジするぞ!と意気込んで就寝しました。
次回は5日目のミッテンヴァルト行の記録。
この日も相当悲惨な目に遭ったので、どうぞお楽しみに…(笑)