やまとりにっき

山登りやお出かけを中心とした日々のあれこれです

<山行記録> 北八 天狗岳・根石岳 1日目 ~本沢でまったり温泉テン泊~ 2021.6.26

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こんにちは。

今日はテン泊で八ヶ岳天狗岳根石岳に登った記録です。

天狗岳について

天狗岳についてはこちらをご参照ください。

yamatori0422.hatenablog.com

 

山行記録

6:00 本沢入口 ー 8:40 本沢温泉テント場 9:40 ー 11:00 東天狗岳 11:10 ー 11:30 根石岳 12:10 ー 12:15 箕冠山 12:50 ヒュッテ夏沢 ー 13:40 本沢温泉テント場

 

はじめに

6月の最終土日でかずずと八ヶ岳にテン泊に行ってきました。

本当は八ヶ岳縦走をしたかったのですが、今年もキレット小屋がやってないということで断念。

代わりに普段あまり足を運ぶことがない「裏八(笑)」に目星をつけて、前から気になっていた本沢温泉でテントを張ることに決めました。

当日天気予報が良くなく、夜は雨にも降られましたが、雲が幻想的な天狗岳根石岳に登り、温泉にも浸かり、美味しい山ごはんも食べることができて最高に楽しい2日間になりました。

今回はその1日目のお話です。

 

登山口から本沢温泉

当日はいつものようにふみcarにて登山口に向かいました。

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photo by かずず

道中、野辺山あたりから見えた男山がイケメンでした。

ライミングができるようになったら、男山ダイレクトルートで登りたいな(いつになることやら)。

 

登山口までの林道は舗装されてはいるものの落石が多く、誤って石を轢くことのないように注意して走行しました。

行く方は十分気を付けてください。

 

登山口はコチラ。

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ここを右折して林道を上がっていくと、ゲート手前の駐車場まで行くことができます。

ダートの悪路なので自信のある方のみ自己責任にて進んでください(笑)

 

わたしは自分の車にそれほどのポテンシャルはないとわきまえているので(笑)、ここの林道入り口手前にある駐車スペースにとめました。

林道手前駐車場は10台くらいはとめられるかと思います。

 

テントの入った重たい荷物を背負って早速出発です!

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久しぶりのテン泊装備が肩にずっしりきました。

荷が重くなると急にペースダウンする馬力無し女はわたしです。

 

ちなみに、天気予報が雨だったので一眼レフはお留守番です。

今回はすべてiPhoneSEで撮った写真ですが悪しからず( ◠‿◠ )

 

林道最初はサクラドウダンのお出迎えでした。

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そこかしこに木があって、さくらんぼのように沢山の花を下げていました。

とーってもかわいかったです(*'▽'*)

 

道の両サイドには、古代を思わせる立派なシダもわさわさと生えていました。

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八ヶ岳にはこれまで何度も入山していますが、東からアプローチしたことはなかったので、植生の違いが顕著に見られて面白かったです。

 

この日の行程は比較的楽だったので、のんびりゆっくり進みました。

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かずずのザックはグレゴリーのディバ。

今回初下ろしです✦(去年買ったのに結局テン泊いけなかったんだよね…)

1泊とは思えないくらいパンパンになってますが何が入っているのでしょうか!(笑)

 

とりとめのない話をしながらもくもくと歩いたら、あっという間にゲートまでやってきました。

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ゲート手前のこの広場が、車で入れる最終地点です。

 

ゲートを過ぎるといよいよ登山道になります。

と言っても、道幅が広く傾斜も緩やかなため、2人並んでのんびり歩きました。

 

ギンリョウソウ発見

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菌類に共生(寄生)している種子植物である、「腐生植物」の仲間です。

葉緑体を持っておらず、光合成をする力がないために、菌類と共生している樹木が光合成で作り出した栄養を、菌類を経由して吸い取って生きているみたいです。

(栄養の取り方超ややこしい、自分で作ったらどう…?(笑))

Wikiパイセンを眺めてたら難しいことがたくさん書かれていたので、気になる方はご覧になってくだされ。

参照:ギンリョウソウ - Wikipedia

 

登山道では、ハートの落ち葉を拾ってキュンです。

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葉の先がハートのくぼみになっている葉っぱって珍しくないですか??

何の木かは判明せず…気になる木…。

 

ハートの落ち葉の先には、新しい芽が沢山生えてる木の根っこ。

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にょきにょきかわいいなあ。

 

立ち止まっては写真を撮るの繰り返しで、全く進みませんでした(笑)

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ゆるい山行っていいな。

 

土砂崩れの跡がある場所にさしかかりました。

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 道の上の泥は綺麗にかいてありましたが、崩れやすい地形なのかもしれないですね。

この日は天気が良くなかったので少々心配です。

 

土砂崩れ地点から少し先に行ったところも崩壊地になっており、がっつりした橋が架けられていました。

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板と板の間から、崖下がチラ見えする少々スリリングなおしゃれ橋です。

 

意外と長い橋を渡り、またまた少し歩くと、今度は登山道崩壊のため迂回路を案内されました。

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道なりに真っ直ぐは通行禁止です。

看板の指示通り、右の斜面へ上がります。

 

これまでゆるやか~な道をのろのろ歩いていたため、いきなり現れた急斜面迂回路に面喰いました(笑)

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背中の荷物…こんな重かったっけ?となる瞬間。

 

崩壊地迂回後は、再び幅の広い登山道に戻ります。

 

みどり池との分岐は真っ直ぐ。

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(みどり池やしらびそ小屋方面も行ったことがないので気になるね!)

 

もうすぐ本沢温泉キャンプ場というところで、クリンソウの群生を見つけました。

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登山道沿いだけでなく、少し下った斜面にも目一杯のクリンソウ

癒されスポットです!!

 

クリンソウ群生地の近くには小川が流れていて、大きな葉っぱの植物が生えていました。

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かずずの手と比較。

大きすぎてなんだか恐ろしかったです(笑)

あとで調べたら、コレまさかのミズバショウということが判明しました。

春先は小さくかわいらしい葉っぱですが、夏は幅30㎝、長さ80~100㎝にもなるんだそうです!!!ヒエエエ

 

クリンソウ群生地を過ぎれば、本沢温泉のテン場はもう目と鼻の先。

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着いたぞ~!(∩´∀`)∩

 

テン場から徒歩5分くらい登ったところに本沢温泉の小屋があります。

受付はそちらで行わなければならないため、もう少し歩きます。

 

テン場に流れる川は水場になっていて、八ヶ岳の天然水飲み放題です♡

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ようやく本沢温泉到着です。

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とりあえずお疲れ様でした!

 

小屋は人がいないんじゃないかと思うほど静まり返っていて心配になりましたが、ベルを鳴らしたらおにいさんが出てきてくれたのでホッとしました(笑)

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こちらでテントの受付をしてもらいました。

その時に「お風呂はどうしますか?」と聞かれました。

テン泊でもお風呂に入れるとは知らなかった!

少しかずずと相談してから内湯に入らせてもらうことにしました(*'▽')

本沢温泉と言えば野天風呂が有名ですが、脱衣所もなにもない野外でどうやってお風呂に入るのか皆目見当がつかなかったため、今回は小屋の中にある温泉にしました(笑)

 

温泉は後で入るとして、とりあえずテント設営を急ぎます。

今夜は雨が予報されていたので、雨の影響が少なそうな木の下に立てました。

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我々以外には2グループのみの、少々寂しいテン場です。

…ソロじゃなくて良かった~~!(笑)

 

本沢温泉から東天狗岳

テント設営後、サブザックに必要なものだけ詰めこんで、東天狗岳を目指しました。

 

本沢温泉の上に続く白砂新道を辿っていきます。

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白砂新道入口に仮設トイレがあり、テン泊者はこれを利用するのですが、テン場から結構歩かなきゃなのは少々大変です。

 

白砂新道は、あまり踏み荒らされていない原生林が残っていてなかなか面白かったです。

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ピンクテープがついているので安心!

 

高山植物もちらほら咲き始めていました。

 

わたしの大好きなイワカガミ。

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ピンボケしちゃった。

 

コバイケイソウはあと一息!

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頑張れ~、いい花咲かすんだぞ~。

 

こちらはキバナノコマノツメ

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和名に「スミレ」がつかない珍しいスミレ種の花なんだって。

 

これはコケモモでしょうか?

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実が食べられることで有名ですよね。

八ヶ岳はなぜかコケモモ推しらしく、よく「コケモモ○○」っていうのを見かけます。

黒百合ヒュッテのコケモモマフィンは絶品!

 

白砂新道、割と登らせてきます。

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でも荷物が軽いのでひょいひょいいけて楽しいです!

 

東天狗も見えてきました。

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稜線はもう少しです。

 

稜線出た~~!

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思わずワッと声を出してしまうほどの爽快感。

やっぱいいな~稜線って。

 

右手には東天狗。

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左手には根石。

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まずは天狗に向かいます。

 

天狗までの稜線は特に危険個所もなく快適な登りですが、敢えて言うならこの鉄橋は注意ですかね。

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photo by かずず

広角で撮っているので高度感結構出ちゃってますが、下手なことしなければ全然大丈夫です!(笑)

むしろ久々のこういう感じにテンション上がる我々。

 

岩々ごつごつの感じは南八っぽくて楽しいです。

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あともう少しで山頂!

 

到着!

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天狗岳って小海町最高地点なんだ…(情報細かすぎない?)

 

かずずと天狗に来たのは2年ぶり!

懐かしいね~~。

yamatori0422.hatenablog.com

 

天狗岳山頂はかなりの人で賑わっていました。

ガスっていて景色もあまり見られなかったので、次の目的地である根石岳を目指します。

 

天狗岳から根石岳

来た道を引き返し、コルまで下りてきました。

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目の前にのびる登山道を見るとわくわく。

これから行く根石岳は、中学2年生の時に学校登山で硫黄岳とセットで登った山です。

それ以来山頂には登っていないので、10年くらいぶり?(年齢バレる)

 

軽快に歩くかずずを追います。

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山頂はガスで見え隠れ。

湿気で髪の毛もくるくるしてきました…。

 

後ろにはガスの中の西天狗。

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手前の緑の斜面がなめらかで美しく癒されました。

 

ちょちょいと登って根石岳山頂到着!

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左側に見えているのは根石岳山荘。

こんな山だったっけなあと、中学2年生の時を思い出そうとしましたが、わたしの思い出に残る根石岳と、今見ている根石岳と、少し違っていてそれもまた面白かったです。

でも確かに、岩がゴツゴツしてた記憶は合っていた…!

 

残念ながら硫黄岳方面の展望は皆無。

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絶えず雲の塊が流れていました。

 

その代わり西天狗はモヤァっと見えました。

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趣あるじゃん。

 

いっぱい写真も撮って楽しかったね♡

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根石岳から本沢温泉

根石岳でお昼ご飯を食べたあとは、温泉に入るべく本沢温泉への帰路につきました。

 

根石岳山荘前は、コマクサの群生地。

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さすがにまだでしたね!

つぼみをつけてはいるものの、冷たい風に吹かれてなんだか寒そうでした…。

 

林の中の箕冠山を通過。

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木々の間から見えた天狗・根石が晴れてました。

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あれ、さっきまでイイ感じに雲被ってなかった?

なになに、嫌がらせ?

 

オーレン小屋との分岐に建っていた看板。

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カモシカの目がヤバい。

もののけ姫でシシ神が撃たれる瞬間の顔みたい」とかずず。

比喩がわかる人にしかわからんのじゃ。

 

ヒュッテ夏沢まで来ました。

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ここで稜線とはお別れ。

 

ヒュッテ夏沢のこの分岐、毎度通るたびに、本沢方面に下ってみたいなあと思ってたんだよね。

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六時に夏沢峠についた。夜が明け始めていた。彼はスキーの先を一度は硫黄岳へ向けたけれど、すぐもとへもどすと、そのまま峠を越えて、本沢鉱泉の方へ、急坂をおりていった。ひょっとすると、本沢鉱泉に番人がいるかも知れないと思った。人に会いたかったのである。加藤には丸々三日間、全然人の姿を見なかったという経験はなかったし、人の声を聞かなかったということもなかった。三日間、人の世界から隔絶された加藤は、人が恋しかった。だれでもいいから人に会いたかった。だが、本沢鉱泉は閉鎖されたままだった。

(新田次郎(1973).孤高の人(上) 新潮社)

 

このシーンを読んでからずっと気になっていた、ヒュッテ夏沢―本沢温泉ルート。

ようやく歩ける嬉しみです。

 

はじめは結構な急坂で、どんどんどんどん落っこちていくようなイメージでした。

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程よく疲れて、お腹もいっぱいになっているので眠気が襲ってきます…。

2人で歩いているのにどちらも無言。

後で確認したらかずずも眠かったらしいです(笑)

 

ずいぶん下ってきて川も近くなったころ、ふと川べりに人工の木の板があるのが見えました。

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よく見てみると、どうやら本沢温泉の野天風呂らしい。

…こんな登山道から丸見えですけど…!?

 

硫黄臭い砂利道を過ぎたところに野天風呂の分岐がありました。

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「ちょっと見に行ってみない?」

かずずのひとことで、右にルートをとります。

 

泉質。

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40.8℃とな…なかなかアチィそうじゃないか…。

温泉の入り方もだいぶ細かい…。

 

硫黄岳の爆裂火口をバックに「野天風呂」のいかした看板。

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雰囲気にのまれて野天風呂入りたくなってきたあ。

 

でも、唐突に現れたお風呂を見て入る気は失せました。

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硫黄岳の爆裂火口をバックに風呂がある、この異質な空間は何なんだ…。

遠くから見えた木の板はどうやらお風呂の蓋でした。

解放感たっぷりの野天風呂です。

男性は良いかもしれませんが、女性は水着とか必要だから面倒くさそうです(汗)

 

日本最高所野天風呂見学のあとは、寄り道せずにササッとテン場に帰りました。

 

テント泊

本沢温泉内湯

テン場に戻ってから、夜ご飯のお米と温泉の用意をしました。

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お米は水に1時間以上つけておいてから炊く、これヤマメシの鉄則。

 

お米を水につけたら、1日の汗を流しに温泉へGO!

 

本沢温泉の内湯は、小屋入って右に行ったところの階段を下るとあります。

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入口の受付

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階段

階段は急なのでお気をつけあれ。

 

階段を下った建物は新しいらしく、木の壁が明るく綺麗でした。

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木の香りもとっても良いです。

 

「こけももの湯」という案内板に沿って進んでいくと…

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ありました~✦

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男女別の内湯。

とっても清潔感があり入る前から気持ち良い!

荷物置き場もちゃんとあります✦

男湯女湯ともわたしたち以外誰もいなかったので、貸し切り風呂になりました!

 

説明書きによると、先ほど見学した野天風呂とこちらの内湯では、泉質は全く違うんだそうです。

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余裕のある方は両方入って比べてみるのも面白いかもしれませんね!

 

加熱も加水もしていない、源泉かけ流しの温泉。

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「本物の天然温泉」という魅力的な7文字!(笑)

 

内湯はこんな感じでした。

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これまで新しい館内だったのが、お風呂だけは昔のままの古き良き佇まい。

思わずかずずと声を上げちゃった。

 

蓋を開けるとこれでもかと湯の花が浮いていました。

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素晴らしすぎます。

 

しかしこの温泉、源泉とあって熱いことこの上なしでした。

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一発で浸かれなかったので、桶でひたすらお湯をかけて慣らしました。

この熱さに慣れるのに20分くらいを費やしました(笑)

やっと浸かれるようになっても、1分入れば熱くて飛び出すほど。

浸かっては「あっつい~!」と叫んで上がる、というのを何度も繰り返しました(笑)

 

後で小屋のお兄さんに聞いた話ですが、この日はわたしたち以外誰も入っておらず、お湯の温度は44℃くらいだったそうです。

……ちょ、お兄さんそれ早く言ってくれ…。

やけどするかと思いました。

 

それでも疲れが取れるというのは本当で、疲労した筋肉に効いてる感すごかったです。

お肌もすべすべになりました!

テン泊でお風呂に入れるとは思ってもみなかったので、内湯貸し切りで贅沢に温泉に浸かれたのは本当に幸せでした(/ω\)

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お風呂上りさっぱり!

 

お風呂から上がって階段を登っている時に気づいたのですが、階段の下にはヒカリゴケが自生しているみたいで、スマホのライトを当てるとその姿を確認することができました。

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レンズ状細胞という細胞を持っているらしく、それが光を反射することで光っているように見えるみたいです。

僅かな環境の変化にも弱いので、絶滅が危ぶまれる貴重な苔です。

お風呂の帰りには是非見てみて下さい!

 

夜ご飯

温泉の後はしばらくテントでごろごろしました。

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空気がしけっぽいので、干した手ぬぐいも乾く気配なし。

まあいっか、明日は帰るだけだしね!

 

16:00過ぎたくらいにお米を炊き始めました。

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「初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふたとるな」

とよく言いますが、わたしはコレガン無視して炊きます(笑)

あらかじめ水につけておけば、水の量さえ間違えなければ失敗することはほぼないです。

初めがーっと強火で沸騰させ、水が吹き出したらできる限りの弱火に。

あとは時々蓋を開けて確認しながら水が飛ぶのを待ちます。

蓋は開けない方が美味しく炊けるのかもしれませんが、そんなに変わらないと思うし、焦げるよりマシ。

 

水が飛んだらひっくりかえした状態で手ぬぐいをまいて蒸らします。

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(鏡平山荘の手ぬぐい。)

 

その間にお肉を焼きます♡

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肉担当はかずず。

味付け肉にしてくれたので、焼き肉のたれを持ってくる手間が省けました。

ナイスゥッ!

 

ツヤヤなご飯に、

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お肉をのせて、

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The焼肉丼の完成。

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男飯か!(笑)

最高に美味しかったです。

 

デザートはソーセージでした。

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ボリューミーが過ぎた。

手軽な割には大満足!

ごちそうさまでした。

 

ご飯の片づけをしてテントで休んでいたら、ぽつぽつと雨が降ってきました。

トイレに行こうと外に出ると、土砂降りの大雨になってしまいました(笑)

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レインウェア、この間洗ったはずなのにもう撥水落ちててひどいことに(´-ω-`)

これはこれで良い思い出になりましたが…(笑)

 

夜はまあまあ冷えましたが、樹林帯で風の影響もなかったので寝袋でぐっすり眠ることができました。

予想されていた雷も、遠くで1、2度聞こえた程度。

快適な夜でした!

 

というわけで、1日目は無事に終了です。

久しぶりのテン泊装備に疲れましたが、色々とお腹いっぱいの1日になりました。

 

2日目に続く…!!

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