こんにちは。
連投中の、社会人5年目の女が普通自動二輪免許を取得するまでの道のり。
今日は自動二輪免許教習に通う前に準備したものの記録です。
教習前にそろえた道具
バイク
教習前にそろえた道具1:バイク。笑
HONDA Rebel250。
法律上、公道ではなく私有地内なら免許がなくても運転できるので、わたしは教習が始まる前から始まってからも自主練で乗ってました。
自主練できるのはかなりのメリットになりますが、免許がないのに先にバイクを買うパターンは珍しいと思うので、もちろん必ずしも買わなくても大丈夫笑
あと自分の大事なバイクを練習台にするのは、普通の人なら気持ち的に進まないと思います笑
Reble250について少しだけ…
水冷4ストローク単気筒エンジンで、一応クルーザーというジャンルに入るバイクだそうです。
峠を攻めるやつじゃなくて、どちらかと言うとゆったりトコトコ走る用。
車重が約170kgでシート高が690mmという、体格が小さい方にも優しいサイズ感なので、初心者や女子からも根強い支持があり、日本では何年も売り上げナンバーワンを守る大人気車種です。
道で走ってるバイクをよく見ていると、5台に1台はレブルな気がするくらいよく走ってます(大袈裟ではない)。
バイクの免許すらないど素人の時に買ったのですが、ちょっとバイクのことがわかるようになった今はレブルを選んだことを実はすこ~しだけ後悔しています笑
だってわたし、4気筒エンジンが好きだし峠は攻めたい。
そういう人は、レブルは不向きです(断言)。
とは言え、バイクに今まで乗ったことが無ければ、単気筒なのか4気筒なのかとか、スポーツバイクとクルーザーの乗り味の違いだとかは絶対に分からないと思うので、最初はもう買い替えるつもりで安くて乗りやすいバイクを買った方が良いと思いました笑
ヘルメット
教習前にそろえた道具2:ヘルメット。
教習所では共用のヘルメットを貸してくれますが、他人が被ったやつは使いたくないという場合は自分のヘルメットを持参してもOKです。
わたしが選んだのはOGK KABUTO KAMUI-Ⅲ。
バイク屋さんで試着し、しっくりくる&デザインが気に入ったものを選びました。
【ヘルメットの形状について】
ヘルメットには形状によって種類分けがされていて、主なものは、①フルフェイスヘルメット ②ジェットヘルメット ③システムヘルメット の3種類。
それぞれの特徴やメリット・デメリットの説明は省きますが、個人的にはフルフェイス一択ですね。
だってさ、死にたくないのよ、単純に。
あと女の子だからさ、顔面大事だし。
あご粉砕したくないし。
メイクが落ちたり、脱着が面倒だったり、途中で喉が渇いても水が飲めないなどのデメリットを考慮したとしても、フルフェイスしか勝たん。
参考:
【ヘルメットのメーカーについて】
日本には信頼できる3大ヘルメットメーカーというのがあるそうで、①SHOEI ②ARAI ③OGK KABUTO です。
それぞれをわたしのイメージでかんったんに説明すると…
デザイン性も機能性も◎の不動の人気メーカー。その代わりバカ高い。
②ARAI
とにかく安全性が◎のお堅い老舗という感じ。値段は3つの中の中間くらい。
③OGK KABUTO
一番コスパ◎なメーカー。
迷ったらこのどれかを選んでおけばまず問題ないと言われています。
わたしはそんなに初期投資をしたくなかったので、コスパの良いカブトにしました。
このカムイⅢというモデルを選んだのは、インナーサンシェード(ヘルメットの中についてるサングラス)やブレスガード、ベンチレーションなど機能がしっかりしている割に価格が安く、バイクの車体色と同じマッドブラックのカラバリがあったからです。
めっちゃ使い勝手もコスパもいい大満足ヘルメットです、おすすめ!
グローブ
教習前にそろえた道具3:グローブ。
教習所では、グローブ…おそらく軍手を貸してくれますが、ヘルメット同様共用の物は嫌だという場合は持参できます。
わたしのはICONのレザーグローブなんですが、いただきものなので詳細はわかりません…笑
「フィッティング感が良い」を大前提として、そのほかグローブの選び方で大事なのは①素材 ②防御性能 だと思います。
①素材
レザー、メッシュ、ゴアテックスなど、様々な素材のグローブがあり選ぶのは大変ですが、レザーがオーソドックスで無難だと思います。
メッシュは暑い時、ゴアは雨の日にしか使えませんからね…。
②防御性能
手の節や骨の部分にプロテクターが内臓されているものがおすすめです。
こけた時に相手にするのは何百kgかの鉄の塊やコンクリートの地面なので、生身の手なんて木っ端みじんです。
絶対に絶対に、硬質なプロテクターが入っていないとだめです。
教習所で借りれる軍手には、もちろんプロテクターは入っていないし、滑り止めもないのでハンドル操作時に結構滑ります。
教習にはグローブを持参するのがおすすめ。
ジャケットとパンツ
教習前にそろえた道具4:衣類(ジャケットとパンツ)。
教習時の服装について、季節がどうであろうと、ロングスリーブでロングパンツという決まりがあります。
これに基づいた服装をチョイスするのがポイントです。
【ジャケット】
あ、先に言っておきますがライディングジャケットではないです。
自動車学校に入校したのは3月末だったので、長野県はまだまだ寒いということで防寒用のジャンバーを購入しました。
と言ってもあれよ、しまむらでセールしてた中綿入りの普段着ジャンバーよ。
ある程度動きやすいものであれば、教習時の服装はあまり気にしすぎなくて大丈夫。
プロテクターからレインウェアから全部貸してくれますからね!
【パンツ】
適当なロングパンツというのを持ち合わせていなかったので、UNIQLOでストレッチ性のあるスキニーパンツを購入しました。
乗車時は足を曲げるので、履いていてツッパリ感がないものがベターです。
ただ、スキニーパンツの下にはタイツとかは履けないので、多少寒くても我慢しなければいけないのがデメリットでした。
ちょっと寒い日は、モンチュラの高級山岳パンツにウールタイツという、厳冬期八ヶ岳登山装備で教習を受けていました。
…こけたら最後、この高級パンツに穴が空く未来が待っているのでおすすめはしません(という緊張感から、こけないように頑張れるというメリットもある)。
※あと、写真はオールブラックのレブルに黒づくめの人間が乗っている怪しいバイクですが、教習車は白色なので安心してください(?)
道具をそろえるとわくわくが一段と高まります(*'ω'*)
次回からはいよいよ入校・教習編です!