こんにちは。
この間秋田県の角館に行ってきたのでその記録です。
角館について
角館(かくのだて)は、秋田県仙北市にある国指定伝統的建造物群保存地区です。
武家屋敷等の建造物が数多く残されており、「みちのくの小京都」とも呼ばれています。
角館の今に続く街並みを作ったのは蘆名氏で、江戸時代のはじめ1620年のことです。
その後は佐竹北家の城下町として栄えました。
町は「火除け」と呼ばれる広場を中心に、北側は武家屋敷が建ち並ぶ「内町(うちまち)」、南側は待ち人や商人が住む「外町(そとまち)」に区分されました。
外町で火災が発生したときに内町に引火しないように火除けを設けたと伝わっています。
北の武家社会、南の商人・職人社会に分かれていた町割りは、400余年後の今もその成り立ちを残したままです。
参考:
旅の記録
8:00 山形駅 ー 12:20 角館武家屋敷 15:10 ー 20:00 山形駅
秋田に秋の旅
ポッキー&プリッツの日、久しぶりのRちゃんと秋田へドライブに出かけました。
目指すは角館。
わたしはRちゃんに教えてもらうまで角館のことを知らなかったのですが、ちょうど紅葉の季節ということで楽しみで出発しました!
山形駅前のいつものレンタカー屋さんで車を借りたのですが、乗りたかったデミオだったのでテンション上がりましたね(笑)
デミオ乗りやすい、かっこいい、好き。
ドライブのお供はもちろんポッキーとプリッツ。
(冬のくちどけポッキーは、その後あたたかさでどろどろに溶けました。)
角館に着いたのは12:30頃。
やっぱ遠いな…(笑)
1番近い駐車場(500円)に無事車をとめ、ひとまずお昼ご飯にすることに。
武家屋敷通りをさまよってご飯屋さんを探しました。
いや~紅葉綺麗でした!!
ここは桜の名所ですが、紅葉の景色もとても良いですね✦
お昼ご飯はRちゃん案でこちらのお店に決めました。
「桜の里」、角館でも人気のお店だそうです。
その理由はコレ!
究極の親子丼!!!!!!です!!!!!!!
「元祖比内地鶏親子丼」で、比内地鶏の卵3個と肉で作ったとろっとろの親子丼。
これが親子丼!?とびっくりしてしまうほどおいしくて、2人でもくもくと食べました(笑)
右上にあるのは秋田名物「いぶりがっこ」。
わたしは初めて食べたのですが、いぶした漬物はうまみがたっぷりでとてもおいしかったです!
桜の里では親子丼の他にも稲庭うどんやきりたんぽも食べられるのですが、こんなに美味しい親子丼があるのなら、他のメニューは頼まないなあ…(笑)
胃も心も満たされて、昼食後はご機嫌で角館散策をしました。
内町には武家屋敷が沢山あります。
こちらは岩橋家。
蘆名氏の重臣で、蘆名氏が絶えた後は佐竹北家に使えた家柄だそう。
シンボルの樹齢300年以上という柏の木。
とても大きくて、相当後ろに下がらないと画角に入らなかった(笑)
柏の紅葉も綺麗なんだなあ。
いつもおしゃれなRちゃん。
ミラーレスだいぶ使いこなしててすごい。
謎に撮り合う流れ。
これから冬になるのかという切なさがある秋が1番好きな季節だなあ。
美術館の建物も素敵です。
中には入りませんでしたが、お庭だけでもとても楽しめました。
美術館を出たあと、「生もろこし」の文字にひかれてこちらのお店に入りました。
とうもろこしを生で売ってるのかとはじめ思いましたが、もちろん違います(笑)
小豆粉を型打ちした、中国にルーツをもつ伝統菓子だそうです。
語源は、日本書紀に記されている中国の国名を表した言葉、「唐」。
食感も味もなんとなく懐かしい感じがしてとてもおいしかったので、ゼミのみんなへのお土産として買いました(*'▽')
冬季は、チョコレートでコーティングされたもろこしが期間限定で出ていますよ。
お土産を買った後、足をのばして天寧寺を見行きました。
立派なお寺さんでしたが、ここはあれですね、桜の時期が良さげですね。
近くの西宮家もチラッと見ました。
本当に良い街並みですね。
最後におしゃれなカフェに寄って美味しいコーヒーを飲みました。
このカップがめちゃくちゃ飲みやすかった…!!
しかしトイレのデザインが独特で面白かったです(笑)
ここで松を採用するという…どういうテイストなんだ…?芸術か?
帰りは1時間だけRちゃんが運転。
途中でまたカフェに寄る予定でしたが、行きたかったところがお休みだったので断念しておとなしく帰りました(笑)
旅のシメはわたしの家でほろよい!
と、モスバーガー(笑)
レンタカーじゃなかったらどこか寄ってこれたのですが、まあ仕方ないね。
久しぶりにお酒飲んでおいしかった!!
Rちゃんありがとう(/・ω・)/
感想
大好きな秋田、また行けて良かったです✦
お隣の県なのに驚くほど遠い秋田…。
プレミア感あって行くのはいつもわくわくします(笑)
角館という素敵な場所を教えてくれたRちゃんに感謝~!
雪降る前にもう1回くらい行っておきたい秋田でした!(笑)