こんにちは。
今日は守屋山に登った記録です。
守屋山について
守屋山とルートについては下記を参照ください(*'▽')
山行記録
7:30杖突峠登山口 ー 8:40守屋山東峰9:00 ー 9:10守屋山10:20 ー 11:30杖突峠駐車場
かずずと行く冬の低山
はじめに
ゆずちゃんと子檀嶺岳(こまゆみだけ)に登った翌日は、同じ長野の里山である守屋山にかずずと登ってきました。
(子檀嶺岳の記事はコチラです↓)
守屋山はわたしが小学生の時から登っているので、位置づけとしては第二の入笠山。
杖突峠のてっぺんから登れるかなりお手軽ハイキングです。
今回はスカッと晴れた気持ちの良い冬の山歩きになりました。
杖突峠登山口
駐車場は、いつもの杖突峠の登山口駐車場を使いました。
かずずとは現地集合で待合せ。
わたしの方が早く到着したのですが、除雪されていない駐車場に絶望させられました。
峠道は全然雪が無かったので気持ち的に油断した…。
凍っているわけではないため、こういうところは勢い運転で何とかするしかありません。
とりあえず先客が1台しかなかったので、その隣の隣くらいに駐車。
なんだか心細いのでかずずにLINEをしたら、寝坊して30分遅れとの連絡がきました。
おいこら。(笑)
こちらは下山後に撮影した登山口駐車場の様子です。
めっちゃとまってた。
県外ナンバーがとても多い印象だったので、わざわざ長野遠征してまでこの里山に登りに来るのかあ…ご苦労様だなあ…とも思いましたが、この価値観は地元民だからこそ抱けるものなのでしょう。
ちなみに当たり前ですがノーマルタイヤ不可です。
杖突峠登山口から守屋山東峰
30分後にかずずが到着したので、準備を待ってから出発しました。
駐車場からチェンスパ装着です。
朝は雪が締まっているのでチェンスパでも団子にならず歩きやすかったです。
朝日の入る雪の森は本当に気持ちが良い!
良く冷えた朝で鼻先が冷たいので、ネックウォーマーは必需品。
キャンプ場を過ぎたところからいよいよ登山道ぽく急傾斜になってきます。
チェンスパだとずるずるなところもありますが、滑ったところで雪まみれになるくらいなので、特に気にせず歩きました(笑)
かずずは「寒さには勝てないから」と、部屋着にしているというダウンパンツを履いています。
なんかサマになってる気がする。
かずずくらいになると部屋着をも着こなすことができます。
森が開けるともうすぐ東峰です。
すごく天気が良くて、雪の照り返しがとっても眩しかったです。
あっという間に東峰到着!
標識越しに見えているのは中央アルプス。
北アルプスもばっちりでした。
長いなあ北アは。
八ヶ岳もド快晴。
この角度の八ヶ岳もなかなかいいですね。
ただ阿弥陀と赤岳がごん被りですね。
車山も頭を真っ白けにしています。
ワカンハイクできそうだからいつか行こう。
そして、諏訪湖。
今年も御神渡りは無理そうですね。
最近流氷?なるものができて話題になりました。
湖岸通りからドライブがてら見ましたが、人の背丈を超えるほどの大きな氷の塊が沢山流れ着いていてとても綺麗でした!
山頂パノラマビュー。
守屋山東峰から守屋山山頂
東峰から守屋山山頂に向かいます。
このプチ縦走路は風の通り道なので、防寒ばっちりで歩きます。
だがしかし、いつも来ている山なので、写真を撮らないまま守屋山山頂に到着してしまいました。
山頂ではベンチに腰掛け、諏訪湖を眺めながら白湯を飲む休憩(笑)
他愛のない話をして盛り上がりました。
山頂にいるうちに、さっきまでの晴れはどこへ行ったのやら、北アや中アなどの高い山々はすっかり雲の中に頭を隠してしまいました。
だんだん寒くなってきたので下山をすることにしました。
下山
帰りは雪にダイブするかずずと大笑いしながら歩きました。
インスタのリールで流行りの「Weeeeee」ってやつをやりたかったので(笑)
編集してみると意外とめんどくさくて、インスタグラマーを尊敬しました。
駐車場についてからもしばらく雪遊びしました。
かずずは雪のブロックを積み木のように積み上げてご満悦。
最後に雪にダイブして今回のハイキングは終了です。
お疲れ様でした!
感想
朝は適度に低温だったので雪がよく締まっており、歩きやすくてとても良かったです。
ただ、やはりこの手の低山は日が高くなると雪がゆるくなります。
帰りはチェンスパが雪団子になってしまい、何度も足首捻挫しながら歩きました。(笑)
チェンスパ団子はほんと不快ですな…なんかうまく団子にならない方法はないのかな。
とはいえ、天気もとっても良く、たっぷり冠雪したアルプスの山々や八ヶ岳を見ることができて心が洗われました。
冬の低山はお手軽に絶景が見られるので最高です!